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「ファンハウス 」
~小さな頃に願った大切なこと、時間旅行で思い出して見ませんか?~
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ストーリー
君の夢ってなあに?
ぼくの小さい頃の夢は、「魔法使い」に
なりたかったことなんだ。
―ようこそ、ぼくのおうちへ。
ここは、ぼくが小さいころから過ごしてきたお部屋。
ほら、いろんなものが置いてあるでしょ。
ここには、ぼくの想い出がいっぱいあります。
…実はね、ぼくのおじいちゃんは、魔法使いだったの。
ぼくは、おじいちゃんに、たくさんの魔法を教えてもらいました。
だからぼくは、今でもおじいちゃんに感謝している。
今日は、ぼくが魔法と出会ったお話と、僕の魔法を披露するよ。
そして、魔法使いのおじいちゃんに教えてもらった「とっておきの魔法」をみんなに
教えるね。
そのかわりに、 君の夢を僕に教えてね。
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コンセプト
人それぞれ物を始めるにあたって、必ず「きっかけ」というのが、大なり小なりあると思います。
それは、何かに出会って。本を読んで。友達がやっていて。…など。
…というのは みなさんに聞かれるんです。「いつからマジックやってるの?」って。
みなさんは、そんな大事なきっかけを覚えていますか?
情景のセットは、暖炉やおもちゃ箱…使い古された電気スタンドなど、子どもの頃の思い出がいっぱい詰まった「こども部屋」…そんな「ぼくのうち」に観客のみなさんを招いた…というところから始まります。
なんだか、子どもの頃に戻っていくような感覚。
たくさんのマジック、そして観客参加型のマジックをも盛り込んだ、物語仕立てのソロアクト。
だれもが、心の中にある大切な願いを忘れないように。
そんな願いをこめて作った作品。
“ファンハウス”それは、誰もが子どもの頃の思い出に戻れるファンタジーの入り口なのです。
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作品構成
「ファンハウス」
CAST :たかお晃市
STAFF :2人
上演時間 :1時間15分
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